2009年05月01日

5月の公演のお知らせ

爽やかな初夏! 皆さまお元気でおすごしでしょうか?
このところ京橋のフィルムセンターに通っています。
絶世の美女、入江たか子さん主演「月よりの使者」や伊藤大輔監督「薩摩飛脚」、大都映画、記録映画、アニメーションと
多彩なプログラムが映画ファンには嬉しい限り。“発掘された映画たち2008”の催しなのですが、
あらためて日本映画の豊かな鉱脈を実感しています。

5/26(月)には、門前仲町門天ホールで、嵐寛、阪妻、千恵蔵作品の豪華三本立て上映会(無声映画鑑賞会)が開かれますが、
日本映画の重要なジャンルである時代劇の魅力たっぷり味わえる会ですので、皆様の御来場をお待ちしています。

5/30(金)には長野市の松竹系映画館相生座で、1932年松竹蒲田作品、小津安二郎監督「生まれてはみたけれど」の弁士をつとめます。
古い歴史を刻んだ相生座に伺うのは初めてですが、長野の皆様、どうぞ見にいらして下さい。

6/1(日)の三鷹市芸術文化センターでの子供映画会、6/19(木)学士会館での「怪傑ゾロ」もよろしくお願いいたします。
「怪傑ゾロ」のピアノ伴奏は柳下美恵さんです。
日本映画、外国映画それぞれの面白さ、愉しさ、表現力の凄さを、ここ一ヶ月ばかり初めて無声映画を見たときのような驚きと
共に見直しているところです。


詳細は引き続き翠の公演予定をご覧下さい。



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