秋も深まってまいりました。皆様いかがおすごしでしょうか?
先日、二日ほど徹夜してエンターテイメント性溢れる「マギの聖骨」を読了。
「僕の二人のおじさん、藤田嗣治と小山内薫」もすこぶる面白いです!
先月10月20日に学士会館で催された私の35周年の会に、北海道、鳥取、三重、愛知、広島と、ご遠方からもお客様にお運び頂いて感激しました。
胸が一杯になりました。
本当にありがとうございました。
これからもどうぞお見守り下さいませ。心からお願い申し上げます。
11月は29日の門天ホールの鑑賞会、12月は12月12日(水)、東京、大手町のKDDIホールで、「話芸を愛する日本の文化」と題する講演を致します。
午後6時45分開演で、8時30分終了予定。
お問い合わせはNPO法人ザ・シチズンズ・カレッジへ宜しくお願い致します。
11月23日(金)北海道、11月24日(日)熊本でも弁士をつとめます。
年末恒例の活弁リサイタルは、12月29日(土)に新宿紀伊国屋ホールで午後6時より開映です。
今年は第1回アカデミー賞作品賞受賞の大作「つばさ」(1927年)を上映します。
キュートなモダン・ガールのクララ・ボウに端麗な若きゲーリー・クーパーも出演、
第一次世界大戦を舞台に壮大なスケールで描かれた青春群像、空中シーンの迫力と胸迫るラスト・シーン…。
映画史上に残る傑作です。
楽団カラード・モノトーンの演奏と共に、2008年の足音の近づく12月29日の宵、夢の銀幕をどうぞごゆっくりお楽しみ下さい。
ご来場を心からお待ちしております。
そして、この秋、株式会社デジタル・ミームから往年の名作『瀧の白糸』
『折鶴お千』の活弁入りDVDが発売になりました。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
詳細は引き続き翠の公演予定をご覧下さい。